ハウスルール

異世界"レーベンスボルン"には強力な認識歪曲の力が働いているため、『第六猟兵』に参加中の猟兵が本ゲームに参加する場合、一時的に記憶を失い、元からこの世界の住民（ライエルン連邦の国籍を有するライエルン人）であるかのように振る舞います。
また、本来の種族やジョブがなんであれ、この世界の住人（ＮＰＣ）からは、"レーベンスボルン"に存在する種族／ジョブの者として認識されます。
加えて、ライエルン連邦における成人年齢である１８歳未満の猟兵は、本ゲーム内では１８歳として扱われます（※１８歳の若者が陸軍の佐官に任官し参謀本部で勤務しているというのも、常識的にはちょっと考えにくい状況ではありますが、その辺りはゲームとして割り切る事にいたします）。

技能やアイテム等に関しては、１９３０年代後半から１９４０年代の地球に存在していると考えて不自然ではないもののみ、ゲーム内で使用可能です（使用不可能な技能やアイテム等については、猟兵に働いている認識歪曲の力によって「どうやって使えば良いのか？使い方が分からない」状態となります）。
たとえば、紙と鉛筆と算盤を用いて数学の問題を解く事は可能ですが、同じ数学の問題を、コンピュータや人工知能を利用して解く事はできません。
使用不可能な技能やアイテムであっても、ステータスページに表示させておく事自体は何の問題もありませんが、前述の通り、ゲーム内で使用する事は出来ず、たとえ、「使用する技能／アイテム」としてプレイングで宣言していたとしても、リプライ上でそれらの技能やアイテムが効果を発揮する事は一切ありません。

作成可能なユーベルコードは、≪作戦：電撃戦≫≪補給計画≫≪人脈：Ａ軍集団≫などの知識や人脈等、参謀将校としての得意分野や交渉事において有利に働く要素を示すものとなります。
なお、それ以外のユーべルコードを作成する事自体は可能ですが、スキルやアイテム等と同様、ゲーム内で使用可能なものは、１９３０年代後半から１９４０年代の地球に存在していると考えても不自然ではないものに限られます。
特に、魔法やそれに類する超常的な力を用いて何らかの効果を発生させるユーべルコードは、『Ｒeyernland über Ａlles！』の中に於いては全く意味をなさないものとなります。